癇癪対策 発語のためにした3つのこと【2歳自閉症】

療育

こんにちは、自閉症児ママのマーコです。

2歳息子そうちゃんは2歳0カ月で自閉症診断を受け、現在2カ月が経ちました。自閉症を否定したい毎日ですが、最近、どうも癇癪が増えている気がします。これは成長で自我がでてきたんだ。。と自分に言い聞かせてはいますが。頭を打ちつけたり、床に寝転がり、暴れたり。。。そうちゃんを見ているだけで、泣きそうになります。この癇癪は何歳で終わるんだ。。。。「癇癪 対応」「癇癪 いつまで」等で検索しまくる毎日です。

とにかく早く発語を・・・

発語がほとんどなく、言葉で伝えられないから、こんなに癇癪を起こすのだろうと思い、発語のために、対策したのが以下3点です。

  • 療育での目標(支援計画)を発語メインに
  • 家では自作の絵カードや、購入したひらがなカードを使用
  • 息子の喃語を褒めまくる

療育での目標(支援計画)を発語メインに

体幹を強くしたいとか、お友達とコミュニケーションが取れるとか、いろいろ療育の目標にしたいことはありましたが、とにかく発語だと思い、支援計画の目標は発語のことをメインにました。他にいろいろ目標があるとブレるし、「そうちゃんには、発語の訓練だな・・・」療育施設のスタッフの方に、そのように思ってもらえるよう、目標を記載しました。

その際の目標は、短期目標(直近3カ月)の要望を「意味のある言葉の発語が増えている」とし、長期目標(1年間)の要望を「簡単な意思疎通が言葉でできるようになる」としました。

家では自作の絵カードや、購入したひらがなカードを使用

発語がほぼない息子とのコミュニケーションツールとして、自作で絵カードを作りました。自作の絵カードは、1つの例でいくと、療育施設の写真を撮り、PPTで「○○(療育施設)にいく」という言葉と、その写真を張り付けて印刷し、透明ポケットファイルに入れる。それを療育施設に行く際に、見せて「○○(療育施設)にいく」と伝える。今のところ効果はわかりませんが、「おふろにはいる」「ぼうしかぶる」「ねる」等々、40種類くらいの日常の事柄を作りました。

もう1つは、くもん出版の「ひらがなカード」で、「ありさんの”あ”だね」と話しながら、ことばに親しみを持ってもらい、ひらがなを覚えながら、言葉の発達も、うながせたらと思い使っています。

息子の喃語を褒めまくる

意味のある言葉は「ママ、パパ」くらいで、昼も夜も喃語がほとんどですが、その喃語を、とにかく褒めることに徹しました。なんとなく、お話しをしているような喃語の時は、そうちゃんのお口をツンツンして、「おしゃべり上手だね~」とか「(息子のマネをして)ん、んーだね」等、声掛けしています。

神様お願いします。。。早く、そうちゃんに発語を。。。と思いながら、試行錯誤している毎日です。

 

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