2歳長男が発達検査で「自閉症です。」〜人生が灰色になった日〜

ママの気持ち

こんにちは、自閉症児ママのマーコです。

2歳息子が発達検査で自閉症と診断されました。その時の状況と、どんな気持ちだったかを少しご紹介します。

発達検査で・・・

医師「自閉症です」

私「えっ・・・」

この医師、本気で言ってる?

頭に血がのぼる感じ、何も考えられない感じ、、、

正直思いもよらない医師の発言でした。

ほとんど2歳長男の様子を見てる様子もなく、医師との面談時間5分程度で診断に至りました。

私「間違いってことは、ないですか?」

医師「医師生命にかけて、自閉症です。」

なぜ医師生命をかけるんでしょうか。。ぜんぜんかけて欲しくない。間違いであってほしい、ただそれだけなのに。。。

医師「ほかに聞きたいことは?」

私「第二子妊娠中なのですが、その子が自閉症の可能性は?」

医師「5%程度です。一般よりは高いですからね。」

医師面談前に、発達検査の担当の方より、「医師との面談はご夫婦揃って」と言われていました。比較的医療知識のある私は、別に一人で平気だし、なぜ忙しい夫まで連れて、医師面談受けなきゃいけないんだ。。。。と思っていました。でも、多分夫と一緒でなければ、2歳息子と私で、電車で帰れなかったと思いました。

2歳息子は1歳半検診では、積み木も指さしもできず、発語もほとんどなかったですが、1歳7カ月頃には、「パパ」「マママ・・・」という発語もあり、積み木も指さしも、できるようになっていたのです。1歳半検診前は「自閉症」という言葉を検索しまくり、本当に心配していましたが、発達検査は1歳半検診の際の流れで受けるだけで、今は、指さしも積み木も発語もあるし、大丈夫。。。でも発語はほぼないので、一応見てもらい、療育等の対策があれば、なにかしたい、くらいの気持ちで発達検査を受けたのでした。

発達検査の帰りの車の中で、泣かないようにしていましたが、もう何も考えられなくて、茫然としていました。常に明るい夫も無言でした。

将来への不安しかなく、悲しくて、悲しくて、世界から色がなくなった感じで、すべて灰色な気持ちになりました。

 

 

※同じ特徴、行動があっても自閉症でない場合も、もちろんありますし、同じ自閉症でも全然違う特徴、行動もあると思いますので、あくまで参考程度にしてください。

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