自閉症の診断を受け入れられない 水遊びをする息子を見て涙

ママの気持ち

こんにちは、自閉症児ママのマーコです。

前日に2歳息子の自閉症診断を受けて、翌日どんな気持ちで何をして過ごしたかを少しご紹介します。

自閉症の診断を受けた翌日の水遊び

そうちゃんと夫と公園に行き水遊びをすることにしました。

水遊びをしているそうちゃんをみるのは大好きで、水遊びしているときは、笑顔もたくさん見れるし、びしょ濡れの姿も可愛いし、そして、ときには真剣に集中して水遊びをする姿が印象的でした。

そうちゃんが生まれてから2年以上、毎日最低1枚は写真を撮っていました。忘れてしまった日は、寝姿を撮り、1日も欠かさず、日々の成長を写真に収めてきましたが、自閉症の診断を受けた昨日は写真を撮れなかった。忘れてなかったのに撮れなかった。

でも今日は、水遊びの写真をたくさん撮ろうと思い、カメラをそうちゃんに向けました。少しも、そうちゃんは笑ってないな。そして今まで気づかなかったけど、じゃぶじゃぶ池で、たくさん同じくらいのこどもが遊ぶ中、その子たちが全く目に入っていないような振る舞いでした。誰もいないところで一人で、水に浸かっているかのような、そんな感じ。1人ぼっちで居るみたいで、それがなんとも可哀想に思えて、公園でも涙が止まりませんでした。

そして、自閉症と診断を受ける数日前の写真をみると、私も夫もそうちゃんも幸せそうな笑顔の3人の写真があり、それを見て、「自閉症だって知りたくなかったな。知らなかったら今まで通り、2歳イヤイヤ期の子育てくらいな気持ちで、毎日過ごせたのに。。。。。」と思いました。

「自閉症 ○○○」何度このワードで検索したでしょうか。どんな記事を読んでも、不安ばかりが、渦巻いて、押しつぶされてしまいそうな気持ちになりました。「自閉症 水遊び」と検索しても、たくさん出てくる。自閉症を否定したいのに、どんどん自閉症に当てはまる項目ばかり目につく。。。。

今、自閉症の診断から2カ月近く経とうとしていますが、やっぱり検索魔はやめられない。毎日、毎日気になることを検索してばかりいる。。。。前向きに生きたいのに。。。

 

※同じ特徴、行動があっても自閉症でない場合も、もちろんありますし、同じ自閉症でも全然違う特徴、行動もあると思いますので、あくまで参考程度にしてください。

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